こんにちは。
浜松市・豊橋市の
パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店
S-pace【エスペース】です。
ダイエット中に誘惑してくる「甘い物」
皆さんは打ち勝てていますか？「甘い物が食べられないと、ストレスが溜まる…」
そんな方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ダイエット中にも間食として食べることが出来る意外な食べ物。
【チョコレート】
についてご紹介致します！
チョコレートにはどのような効果があり、反対にどのような注意点があるのでしょうか。
ダイエット効果に期待できる成分は？
チョコレートには、ミネラルが豊富に含まれています。
そのミネラルに中でも、亜鉛は新陳代謝に欠かせないため、
ダイエット中だけでなく普段の生活から大切なものになります。
また、テオプロミンには疲労回復効果や集中力を高める効果があります。
そのため、運動への集中力を高めることや、
運動により溜まった疲れの回復などダイエットに良い影響があるのです。
そのほか、食物繊維が豊富なカカオマスも含まれています。
食物繊維には、腸内環境を整えるほか、脂質を包み込むことで吸収を抑える働きがあります。
その他、含まれる主な成分
脱脂粉乳や植物油、カカオバターなどが含まれています。
上記の脂質は、糖質と比べ血糖値の急激な上昇が起こりにくいため
糖質が多くに含まれる菓子類よりは、チョコレートを食べたほうが太りにくくなります。
ただし、糖質が多く含まれているチョコもあるため注意が必要です。
ダイエット中におすすめチョコは？
ダイエットに向いているチョコレートは、糖質の含有量が少ないことが重要になってきます。
糖質は、脂質と比べて血糖値を上昇させやすいため、間食でとらないようにしましょう。
そのほか、食物繊維をとれるカカオマスが豊富に含まれているチョコレートを
選ぶことも大切です。
食物繊維は基本的に1日3食の食事から十分に摂れるように心掛けましょう。
チョコレートは不足している食物繊維の補助として摂りましょう。
ダイエットに向かないチョコレートは？
糖質や脂質が多く含まれているものは、ダイエットに向きません。
ここで注意したいのは、チョコレートビスケットなど糖質が多くなるものです。
糖質が控えめなチョコレートでも、ビスケットと合わせることで、太りやすい菓子類になります。
ダイエットにおすすめの食べ方
ダイエット目的でチョコレートを選ぶ場合、その量に注意が必要です。
チョコレートは、少量であれば太りませんが、当然、多量だと太ります。
小粒のチョコレートを2～3個食べる程度にしましょう。
少量でも空腹感を抑えられ、満足感も得られるチョコレートですが、
他のお菓子も合わせて摂ってしまうと、意味がなくなってしまいます。
また、食前や食後ではなく小腹がすきがちな間食に取り入れましょう。
チョコレートの注意点
〇高カカオを選ぶ
カカオ含有量が多いチョコレートは、低糖質・低脂質なため、ダイエットに向いています。
反対にカカオ含有量が少ないチョコレートは、
乳製品や砂糖が豊富に含まれている傾向があるため避けましょう。
ただし、カカオ含有量が多すぎて、おいしくない、苦いと感じる方も多いと思います。
そのようなチョコレートは食べることが嫌になる可能性からダイエットには向きません。
※苦味が好きな方やおいしく食べられる方は高カカオでもダイエットに利用することが出来ます。
そもそも、チョコレートをダイエットに利用する目的は
「他の菓子類を食べるぐらいなら、チョコレートを少量食べて満足しよう」
という考えからです。
そのため、自分がおいしく食べられるチョコレートを選ぶ必要があるのです。
〇食べすぎない
チョコレートは、小粒を2～3個だけにしましょう。
チョコレートそのものが低糖質で低脂質なわけではないのです。
しばらく甘いものを我慢する生活を続けていると、チョコレートを食べたときに
我慢できなくなりつい食べすぎてしまいがちになる人も多くいます。
チョコレートを毎日2～3粒だけ食べて、耐性をつけるように甘いものに
慣れることも必要になります。
〇就寝前に食べない
寝る前にチョコレートを食べると、カロリーを消費しきれないまま眠ってしまします。
睡眠中もカロリーは消費されるとはいえ、日中に比べると消費が少ないため、
中性脂肪が蓄えられてしまうのです。
また、チョコレートに含まれているカフェインの作用で、寝つきが悪くなる可能性もあります。
〇ダイエットを続ける
まず、チョコレートを食べれば痩せるわけではありません。
食事や運動を含めた規則正しい生活習慣などの基本的なダイエットのもと、
プラスαで行うことで効果があるのです。
チョコレートは、ダイエットでは食事制限をサポートしてくれる役割があります。
食事量を減らすと、空腹になるタイミングが早くなり間食が増えてしまう可能性があります。
そこで、チョコレートを少量食べることで、
間食で糖質をとりすぎてしまう事態を防げるのです。
チョコレートを取り入れることで、日々の食事制限のストレスの緩和に繋がります。
まとめ
いかがでしょうか。
ダイエットにあまり向かないのではないかと思われているチョコレートでも、
上手く使って食べていけばダイエットにより良い効果をもたらしてくれます。
しかし、注意点も多い為効果があるからといって、食べ過ぎないように意識してみてください！
浜松市（鴨江・葵東）、豊橋市にあるＳ-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナー
がおります。
今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人の
お悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。
※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。
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