こんにちは。
豊橋市のパーソナルトレーニング・ダイエット専門店
S-pace【エスペース】です。
ビタミン・ミネラルを摂取しなければならないとは知ってはいるけれど、実際にどのような働きがあるのか分かない部分もあると思います。
ビタミン・ミネラルの重要性について2回に分けて紹介します!
今回は、主にビタミンの説明をしていきます。
ビタミン・ミネラルとは?
私達が健康に過ごすために必要な栄養素です。
生理作用を円滑に行うために必要なもので、ほとんどのビタミン・ミネラルは身体の中で合成することができないので、主に食事から摂取しなければなりません!
ビタミンについて
ビタミンは身体を作る材用やエネルギーそのものにはなりませんが、糖質・脂質・たんぱく質を分解しエネルギーに変わるときや、筋肉や骨、皮膚に変わるときの手助けをします。
ビタミンの種類
○水溶性ビタミン
水に溶けやすく、常に補給する必要があるビタミン
・ビタミンB群(B1・B2・B6・B12・ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチン)
糖質や脂質がエネルギーに変わるために必要な栄養素で、エネルギー消費量が多い人ほど必要量が増えてきます。
不足すると口内炎や貧血になってしまう危険性が高まるため
ビタミンB群が多く含まれる豚肉、かつお、あさりを摂取しましょう。
・ビタミンC
強い抗酸化作用があり、体内で合成できず、多く摂取しても尿中に排泄されてしまうため蓄積できない栄養素です。
熱に弱いため、生で食べることをの多い果物から摂取することをオススメします。
ゴールデンキウイ、赤ピーマンに多く含まれています。
○脂溶性ビタミン
脂に溶けやすく、過剰症が起こることもあるビタミン
・ビタミンA
皮膚や粘膜、目の健康に重要なビタミンです。
にんじんや、うなぎなどに多く含まれており、不足してしまうと夜に目が見にくくなってしまう可能性があります。
・ビタミンD
うなぎやしいたけに多く含まれており、骨を作るのに欠かせないカルシウムやリンの吸収に関与する栄養素で、日に当たることで形成することのできる栄養素です。
ビタミンAの吸収を助ける働きもあります。
・ビタミンK
納豆やわかめに多く含まれており、血液の凝固や骨の形成に関わる栄養素です。
不足すると出血傾向になる可能性があります。
・ビタミンE
細胞の膜に広く存在しており、強い抗酸化作用があるため、細胞の老化を遅らせることのできる栄養素です。
摂取の半分以上が便として排泄されてしまうため、体内に蓄積しにくいため過剰症はありません。
アーモンドや落花生に多く含まれています。
今回はビタミンについて紹介しました。
今日紹介した栄養素をバランス良く摂取することを心がけましょう!
執筆者
管理栄養士
茗荷 真帆
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