パーソナルトレーニングジムS-pace(エスペース)

日常に潜むサイレントキラー撲滅!血液環境を整える為には

こんにちは。

豊橋市のパーソナルトレーニング・ダイエット専門店

S-pace【エスペース】です。

 

タイトルの通り、血液をサラサラにするとどんな効果、必要なこと?

 

本日は

『日常に潜むサイレントキラー撲滅!血液環境を整える為には』

ご紹介致します。

 

 

血流を良くして、全身に栄養をめぐらせることは、健康的な体づくりのためにも欠かせません。

 

血のめぐりを良くするためには血がサラサラの状態である必要があり、

いわゆる「ドロドロ血液」では、血流も滞ってしまいます。

 

サラサラな血を作り出すために、毎日の食生活はとても重要なのです。

 

今回は、血流を良くする効果が期待できる食品と、血流を悪くする食習慣について見ていきましょう。

 

 

 

 

 

血がドロドロの状態になる原因は?

ドロドロ血液になる主な原因のひとつとして、食べすぎや飲みすぎによって、血液中の脂質や糖質(血液内の中性脂肪、LDLコレステロールの上昇)が増えてしまうことが挙げられます。

 

血液がドロドロの状態を改善せずにいると、

血流が悪くなるばかりか、さまざまな病気の原因になることも。

 

特に、脂質は動脈硬化の材料を増やしたり、

血管を詰まらせたりする原因になるため、食生活には気をつける必要があります。
血液がドロドロになり、血流が悪くなっているサインは、さまざまな症状となって現れます。

 

これは、血流の停滞によって体の隅々まで酸素や栄養が運搬されず、

老廃物を排出する働きもうまく機能しなくなるため。
血流が悪くなっているときに起こりやすい症状は、肩こりや頭痛、倦怠感や冷え性など。

 

こうした不調が続く場合は、

ドロドロ血液にしてしまう生活習慣になっていないか、見直すことをおすすめします。

 

 

 

血液をサラサラにする食事

 

クエン酸…酢や梅干し、レモンなど柑橘類

酢や梅干し、レモンなどの柑橘類に多く含まれるクエン酸は、

「すっぱい」と感じる酸味の成分。

 

疲労回復に効果があるといわれていますが、

それ以外にも血液の酸化を抑えて血流を良くする効果も期待できます。

 

 

 

 

EPA…イワシ、サバ、サンマなどの青魚

青魚に豊富に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)も、血液をサラサラにする作用があります。

 

ほかにも、血栓をできにくくしたり、脂質異常症を予防したりする働きを持ちます。

(魚の油は脂質ですが、血液をサラサラに導きます)

 

 

 

ポリフェノール類…赤ワイン、緑茶、ココア、ブドウなど

コレステロールの酸化を防ぐポリフェノール類。

水以外の飲み物を飲みたいときは、ポリフェノールが豊富な緑茶やココアがおすすめです。

 

赤ワインのとりすぎは、反対に血液をドロドロにしてしまうため、

赤ワインは1日グラス2杯程度が適量。

※ブドウは糖質も高く含まれるため、こちらも注意しましょう!

 

 

 

アルギン酸…昆布、わかめなど

昆布やわかめなどの「ぬめり」の正体であるアルギン酸。

 

アルギン酸はコレステロールの吸収を妨げて、体外へ排出させる働きを持つ食物繊維です。

 

海藻類は血糖値の上昇を抑える働きのほか、

新陳代謝を活発にして血流を促す働きも持つため、積極的に食べたい食品といえます。

 

 

 

ビタミンE…かぼちゃ、アスパラガス、春菊など
ビタミンC…フルーツ類、ピーマンなど

 

ビタミン類の中でも高い抗酸化作用を持ち、動脈硬化予防にも効果的とされているのが、

ビタミンE、ビタミンC。

 

ビタミンEはそのものが酸化しやすいため、ビタミンCと併せてとることが推奨されています。
ビタミンEを多く含む食品には、かぼちゃやアスパラガス、春菊、ニラなどの野菜類のほかナッツ類やキウイフルーツなどがあります。

 

ビタミンCを多く含む食品は、イチゴやレモン、オレンジなどのフルーツ類、ピーマンやさつまいも、小松菜などが挙げられます。

 

 

 

血流を悪くする食習慣とは?

 

主菜が肉類ばかり

たんぱく質を多く含む肉類ですが、

 

肉に含まれる動物性脂肪は、

中性脂肪やコレステロールといった血液をドロドロにする原因物質が含まれるため、

主菜として食べすぎることは避けましょう。

 

主菜には、血液をサラサラにするEPAを豊富に含む、魚を積極的に取り入れてください。

 

 

 

素材を揚げ物にして食べる

血液をサラサラにする食品としておすすめの魚ですが、調理方法には注意が必要です。

 

魚でもフライや天ぷらなどの揚げ物にしてしまうと、コレステロール値が大きく上がってしまいます。

 

さらに、長時間油で加熱することで、血液をサラサラにしてくれるEPAが溶け出すなど、揚げ物は大敵。

 

魚を揚げることで、血流を改善するための効果は、

生の状態に比べて4分の1程度にまで減ってしまうともいわれています。

魚を食べる場合は、刺身や塩焼きといった調理法にしましょう。

 

 

 

 

間食が多い・お菓子をたくさん食べる

間食として、高カロリーなお菓子をたくさん食べる習慣も、血流を悪くする原因に。肥満につながり、高血圧や動脈硬化のリスクも高めてしまいます。
間食はできるだけ控えましょう。

 

 

飲酒量が多い

アルコールのとりすぎは、カロリーも実は多く中性脂肪を増やしてしまいますし、お酒といっしょに食べるおつまみも血液をドロドロにする原因となります。
血液をサラサラにする作用を持つ食品は、動物性脂肪の少ない物が非常に多いです。

 

たんぱく質を含む肉類は、体づくりのためにも重要ですが、

動物性脂肪をとりすぎないためにも、食べすぎには十分注意しましょう。

 

血流を良くする食品は、ここでご紹介した以外にも多くあるため、同じ食品ばかりではなく、さまざまな種類をバランス良く食べることが大切です。
また、中性脂肪やコレステロールの値を下げてサラサラな血液を作るためには、

食事に配慮するだけでなく、きちんと体を動かすことも重要。

 

肥満解消やボディメイクに取り組みたい方には、

プロフェッショナルなトレーナーが在籍する当施設への利用をおすすめします。

 

 

執筆者

S-pace豊橋店
パーソナルトレーナー
黒田 和幸

 

資格
NSCA認定 パーソナルトレーナー
キネシオテーピング協会認定 キネシオテーピングインストラクター
日本体育協会認定 スポーツリーダー
初級障害者スポーツ指導員
レクリエーションインストラクター

 

経歴
MLBワシントンナショナルズ スプリングキャンプ アスレティックトレーナーインターン
テレビ朝日 「くりーむなんちゃら」 「ビートたけしのスポーツ大将」 コンディショニングサポート
日本スポーツコーチ&トレーナー協会
運動生理学/スポーツ応急処置  講師
プロアスリート・プロバレエダンサートレーニング指導
芸能人・アーティストのコンディショニングサポート
幼稚園フィジカルトレーニング指導

 

 

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