こんにちは。
浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニング・コンディショニング専門店
S-pace【エスペース】です。
今回は
ダイエット中の朝食
についてです。
『ダイエット中だからできるだけ食べない方がいいのかな?』
このように考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、ダイエット中だから
といって朝ごはんを食べないのは逆効果とも言えます。
とはいえどのようなものを食べたら良いのでしょうか。
今回は、ダイエット中にどのようなものを食べたらいいのかについてご紹介します。
〇タンパク質をしっかり摂る
タンパク質は筋肉の材料になる栄養素です。
朝ごはんにタンパク質をしっかり摂ることで筋肉の維持・増量につながり、
基礎代謝を上げ、消費エネルギーを増やして効率よくダイエットができます。
〇ごはんは玄米、パンなら全粒粉パン
ごはんやパンに含まれる炭水化物が太りやすいといわれるのは、
炭水化物に含まれる糖質が血糖値を急上昇させやすいからです。
血糖値が急上昇すると、インスリンが大量に分泌されて脂肪が
つきやすくなるため、「炭水化物=太る」というイメージがあるのです。
しかし玄米や全粒粉パンに含まれる食物繊維には糖質の吸収を遅らせて
血糖値の急上昇を緩やかにしてくれる働きがあるので、
食物繊維が多いものを選んで摂ることで、
インスリンの分泌を抑えて脂肪をつきにくくしてくれます。
〇食物繊維をしっかり摂る
食物繊維は、先述の糖質の吸収を遅らせてインスリンの分泌を抑えて
太りにくくしてくれます。
また、食物繊維は体内では消化されにくいためそのまま腸へ届き、
腸内環境を整える働きがあります。
腸内環境が整っていると、食べ物の消化吸収が良くなるので、内臓の働きが活発になり、
代謝がアップしてエネルギーを消費しやすくなります。
腸の活動を刺激することで便通も良くなります。
特に起床時は腸の動きが活発で便が出やすい状態であるといわれているので、
朝食に食物繊維を積極的に摂ることで腸の動きを
さらに活発にして腸内環境を整えてくれます。
〇食べる順番を意識
「ベジファースト」や「野菜から食べると痩せる」といった話を聞いたこと
がある方も多いと思いますが、これは、野菜に食物繊維が豊富なので、
最初に野菜を摂ることで胃腸に届き、後から届く糖の吸収を遅らせ、
インスリンの分泌を抑え脂肪をつきにくくしてくれます。
まとめ
今回はダイエット中の朝食についてお伝えしました。
朝食に限らず、ご飯を抜いてダイエットをすることは、いいとは言い切れません。
1日3食バランスよく摂る事の方が重要です。
また、食べるものや食べ方を工夫することで、より効率よくダイエットすることができます。
今回紹介させていただいたことを意識してみてください。
浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。
今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人の
お悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。
※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。
是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。
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