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こんにちは。
豊橋市のパーソナルトレーニングジム
S-pace【エスペース】です。
今回のコラムは
『反り腰が腰痛を悪化させてしまう要因とは?』
についてです。
腰痛に悩まれている方の中で反り腰の方はいらっしゃいませんか?
そんな方はぜひご一読下さい。
前回は筋力不足が腰痛を引き起こす要因になってしまうという事について
お伝えしていきました。
そこで今回は反り腰という症例に合わせてお話していきます。
反り腰とは?
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腰が反っている状態のことを指します。
股関節の硬さやお尻の筋肉、腹筋群の弱さなどの要素によって腰を過剰に反っている
ということになります。
反り腰になると慢性的な腰痛やむくみの症状が現れやすくなります。
反り腰になる方の特徴とは?
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・デスクワークをしている
デスクワークの場合、大概パソコン操作や書類チェックの作業が多いため、
前かがみや姿勢が悪いまま長時間座っていることが多くなります。
悪い姿勢のままずっと座っていると、骨盤が歪みやすくなり、
その結果反り腰を招いてしまいます。
改善策としては、椅子に座っている時から、正しい姿勢を意識することや、
作業の一段落ついたら少し立って背中を伸ばすやストレッチをすることを行うと良いでしょう。
・妊娠をしている
妊娠中は、お腹がどんどん大きくなっていきます。
そのため、お腹が重くなり自然と腰を反った状態でバランスを取らざるをえない状況になります。
改善策としては、なかなか難しいですがなるべく背筋をまっすぐにして
正しい姿勢を意識することです。
頭のてっぺんから糸が通り、上に引っ張られているイメージを持つと
良い姿勢を意識しやすいです。
・筋力のアンバランスがある
腹筋やお尻の筋肉が弱く、腰の筋肉が過剰に緊張していると、骨盤が前傾しやすくなり、
反り腰を招きやすくなります。
特に、腹直筋や腹斜筋が弱いと体幹部を支えることができず、腰が反りやすくなります。
改善策としては、腹筋やお尻の筋力トレーニングを行うことです。
筋力トレーニングも毎日やればいいわけでもないので、まずは週に1回から!
継続することを目標として、少しずつ出来る回数を行っていきましょう。
・ハイヒールを履くことが多い
ハイヒールを履いていると、体重が足のつま先にかかり、前に倒れやすくなります。
この状態だと坂道を下るような姿勢になるため、前傾姿勢を戻そうとして、
自然に骨盤が前に傾く傾向にあります。
骨盤が前に傾くと、バランスを取るために反り腰になってしまうという事が起きます。
反り腰が及ぼす腰痛の影響とは?
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反り腰の状態いわゆる腰が反りすぎている状態の場合、腰の筋肉に負担がかかり、
上半身を支えようとするため腰痛のリスクを高めてしまいます。
そのため、反り腰の状態のまま長時間歩いたり座っていたりすると
長時間筋肉に負担がかかる状態が続くと、腰痛を発症しやすくなります。
また、具体的な問題として以下があります。
①筋肉の緊張と疲労:腰周辺の筋肉が常に緊張状態にあると、筋肉の疲労が蓄積してきて、
腰痛を引き起こす要因となります。
②椎間板への負担:腰椎の椎間板は脊椎を構成する骨の間でクッションの役割をしています。
反り腰によって腰椎に不自然な圧力がかかってくると椎間板が圧迫され、
強い腰への痛みを感じやすい事につながります。
③靭帯の過度な伸張:腰部の靭帯が常に伸びきった状態になる事で、
炎症や慢性的な痛みにつながる事がよくあります。
まとめ
今回は反り腰が腰痛を悪化させてしまう要因についてお伝えしました。
腰が痛む方の多くは反り腰が原因でなっていると言われています。
もちろん全員がそうではないですが、腰を今痛めていなくても今反り腰の方は、
すぐにでも改善の為の行動をした方がいいです。
今回のコラムを機に反り腰を抱えている方は、改善の努力をしていただけると幸いです。
浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。
今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人の
お悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。
※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。
是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。
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