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こんにちは。
豊橋市のパーソナルトレーニングジム
S-pace【エスペース】です。
今回のコラムは
「足首の硬さが冬太りを招く理由とは?」
についてです。
冬になると、こういった悩みが多くありませんか?
「なんとなく下半身が重い」「むくみが取れない」
といった事を感じる方は多くあるのかなと思います。
実は、その原因は、冷えや運動不足だけでなく、足首の硬さにあります。
気温が下がると、血流が落ち歩く量も減って足首周りの筋肉が固まりやすくなります。
すると、ふくらはぎのポンプ作用が上手く働かず、
血流の滞りが生まれむくみや脂肪が溜まりやすい状態になってしまいます。
今回は、この冬の時期に見落とされがちな足首の硬さが、
なぜ冬太りを引き起こすのかについてお話していきます。
足首の硬さがなぜ冬太りを引き起こしてしまうのか?
1.足首の硬いと「ふくらはぎのポンプ作用」が働かない
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冒頭にも説明したように、足首の硬さが重なり顕著に出てくると、
「ふくらはぎのポンプ作用」は大幅に減少します。
ふくらはぎは、血液を下から上に押しあげる重要な役割を担っており、
“第二の心臓”とも呼ばれています。
さらにいえば、この冬の時期は時期的な問題もあり、
血管が縮み、血流が落ちてくる時期でもあります。
そこに足首の硬さが重なると、ふくらはぎがしっかり伸び縮みが出来ず、
血液やリンパが滞りやすい状態になります。
上記の結果起こりえることは・・・
・むくみが取れにくい
・下半身だけ冷える
・夜になると脚が重だるい
こうした変化が冬太りにつながってきます。
足首が硬まらないようにするためにもほぐすことや動かすことをしていきましょう。
2.足首の硬さが姿勢を乱し、脂肪がつきやすい体になってしまう
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足首の硬さは、単にむくみが起こるだけでは終わりません。
足首の硬く足首が動かない状態が続いてしまうと、
体はその硬さをかばうようにバランスを取ろうとします。
そこで起きるのが”重心のズレ“です。
特に重心の後方化が起きやすくなります。
重心の後方化が起きてしまうと、体はそのまま後方に倒れやすくなるため、
バランスを保とうとして、太ももの前側に大きく負担がかかります。
その結果・・・
・前ももが張りやすい
・お尻の筋肉が使われにくい
・下腹がポッコリ出やすい
上記のような姿勢の崩れにつながり、
下半身太りを招きやすい体の悪い癖が強まり冬太りにつながってきます。
3.足首の硬さは代謝にも影響する?
足首の硬さから可動域が狭くなった足首は、
股関節や太もも裏の筋肉を上手く使えないまま歩くことにつながります。
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その結果・・・
「大きな筋肉が使われず、消費カロリーが下がる」
ことにつながります。
この出来事が冬特有の同じ食事なのに体重が増えやすい現象を作ってしまう要因になります。
同じ食事でも代謝が低い状態だと、体重は増えやすくなってしまいます。
今までは足首の硬さが起こすことについてお話していきました。
次は足首の硬さを少しでも改善していくためにできることをお話していきます。
足首が硬まらないようにするために何をすればいいのか?
難しく考えず、シンプルなことでいいです。
(例)
・足首をゆっくり大きく回す
・ふくらはぎを上下にさすって温める
・立ったまま、かかとを軽く上下に動かす
上記のようにどれも簡単にできるものばかりで大丈夫です。
簡単なことではありますが、どれも血流を促進できますし、
脚の軽さを実感しやすいものばかりかなと思います。
ぜひ行ってみてください。
まとめ
今回は足首の硬さが冬太りを招く理由とはについてお話していきました。
意外な要因が冬太りを招くことに気付いていただけたら幸いです。
普段気にしていないからこそ気付かないことだと思います。
今回のコラムを機に足首の硬さを気にしてみてはいかがでしょうか。
浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。
今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人の
お悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。
※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。
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