こんにちは。

豊橋市のパーソナルトレーニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

今回は最近よく耳にする

   『ストレートネック』 

                  についてです。

 

ストレートネックは肩こり・首の痛み・頭痛・眼精疲労・めまい・吐き気などあらゆる不調の原因になり得ます。

原因としてスマホの使用時間が爆発的に増えたことだと言われています。

画面をのぞき込む姿勢が首の筋肉を緊張させ、ストレートネックにつながってしまいます。

しかし、スマホは今や生活には欠かせない物になっています。

 

 

そのため今回は、ストレートネックを改善・予防するためのストレッチなどをご紹介します。

 

ストレートネックとは

ストレートネックとは、正常な頸椎が緩やかカーブを描いているのに対し、首の骨が真っすぐになってしまう異常な状態のことです。

 

ストレートネックの症状

肩こりがひどい、首が痛い、頭痛がする。

これらの悩みはストレートネックの代表的な症状です。

ストレートネックがこりや痛みを引き起こす理由は、頭部の重心が前方に移り、首の筋肉だけでは頭を支えられなくなってしまい、周辺の筋肉が緊張してしまうからです。

そのほかにも、眼精疲労や手のしびれ、めまいや吐き気など生活にも支障をきたす症状が出現します。

 

様々な症状が出るストレートネックですが、治す薬はありません。

 

 

 

ストレートネックの原因3つ

ストレートネックの原因は、大きく分けて3つあります。

・長時間のスマホ使用

・パソコンなどの長時間同じ姿勢

・枕が高すぎる

 

共通する事柄は不自然な前かがみの姿勢を保ってしまうことです。

 

ストレートネック患者が急増した原因はスマホだと言われています。知らず知らずの内に首が前傾し、肩が持ち上がってくるスマホを見る姿勢になってしまうからです。

 

その他にもデスクワークもストレートネックの原因として考えられます。

さらにはゲームです。

昔は、家庭用ゲーム機が主流でした。

 

パソコンはもちろんスマホゲームなども普及し同姿勢を助長してきました。

 

また、高過ぎる枕を使っていることもストレートネックの原因になります。

 

理由は、首の骨が睡眠中も不自然な形状になってしまうからです。
 

頭の重さはおよそ5kg。重量のある部位を支えるために、

首の骨は湾曲した形状にないといけません。

枕が高すぎると、首の骨の湾曲を失ったまま姿勢を保つことになってしまうので、ストレートネックにつながる姿勢になります。

 

 

 

ストレートネック予防・改善おすすめストレッチ

生活の中の些細な事で起こるストレートネック。

自宅でもできるストレッチで痛みを軽減、悪化を予防しましょう

 

 

首を前後に傾ける

 ①椅子に深く座る

 ②頭を前に倒し、下を向く

 ③ゆっくりと上を向く

 ④ゆっくりと下を向く

①〜④を1セットとし、10セット行います。とても簡単な運動なので、デスクワークの合間などに行うとよいでしょう。

 

 

タオルを使ったストレッチ

 ①両手でフェイスタオルの端を持つ

 ②首の後ろの中央にタオルを当てる

 ③頭を後ろに軽く倒し、両手を斜め上に持ち上げる

 ④状態を保ったまま顎を引く

 ⑤5秒間キープする

 

①〜⑤を1セットとして、5セットを目安に行いましょう。

 

ストレッチは継続することが大切です。痛みや違和感が緩和されても油断することなく続けましょう。

 

スマホ姿勢に気をつける

スマホを使用する際は、どうしても首が前に傾きがちになります。重たい頭を前に傾けて悪姿勢を保ち続けてしまうことがストレートネックにつながります。

 

首のストレッチを日常的に行うことが理想的ではありますが、手間であったり時間が無かったりと、なかなかに難しい方もいると思います。

そんな方は、ぜひ日常的に正しい「スマホ姿勢」を心掛けることで、ストレートネックを予防と再発防止に努めまるようにしましょう

 

 

 

 

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