こんにちは。
浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニング・コンディショニング専門店
S-pace【エスペース】です。
今回のテーマは腰痛の方必見!
“腰痛に効果的なストレッチ“
についてです。
日々のデスクワーク、子育て、いつの間にか腰をかばって生活していませんか?
ミドル・シニア世代のみならず、20代以下の若者にとっても身近な「腰痛」。
ある調査※によると、日本人が抱える自覚症状で最も多いのが腰痛だそうです。
ですが一口に腰痛と言っても、その種類は多岐にわたり、
それぞれに対処法も異なるのをご存じですか?
あなたの腰痛タイプを突き止め、効果的なストレッチをお伝えします!
どんな姿勢で腰が痛みますか?
これから4つの腰痛の特徴を見ていきますが、いずれも共通するのは、
加齢とともに腰まわりの筋肉や関節が衰え、
こわばって柔軟性が失われることが原因だと考えられています。
そんな脆さを抱えた状態のところへ、無理な動きが加わることで発症します。
①前屈腰痛(40%)
前屈とは体を前に倒すことです。
前屈腰痛は、背骨の椎骨と椎骨の間にある「椎間板」に問題があり、
物を拾うなど前かがみになったときに、椎間板が圧迫されて痛みが出ます。
背筋が弱い人に起きやすく、猫背や前かがみになりがちなデスクワークの人にも多いようです。
また太ももの後ろの筋肉も硬くなりやすく腰痛の原因となります。
②後屈腰痛(40%)
後屈とは体を後ろに反ることです。
後屈腰痛は、電車のつり革を持つ、洗濯物を干す、赤ちゃんを抱っこするなど
反り気味の姿勢を取ったときに、背骨の後ろ側にある椎間関節が
ぶつかることで痛みが生じます。
腹筋が弱いために反り腰になっている人に起きやすく、女性に多く見られます。
③筋性腰痛(10%)
筋性腰痛は、筋肉の使いすぎによって起きるいわば「筋肉痛」で、
酷使した場所に炎症が起きた状態です。
運送業など肉体労働が多い人、同じ姿勢を続けるデスクワークの人にも多く見られます。
④臀部腰痛(10%)
お尻腰痛は、厳密に言うと腰ではなく、お尻近くにある仙骨のつけ根の歪みや
炎症が原因で起こります。
産後の女性に圧倒的に多い腰痛です。
妊娠中に分泌されるホルモンの作用で緩んだ仙腸関節の靭帯が、
出産後に正常に戻らないことで起きるケースが多いようです。
皆さんはどのタイプの腰痛でしたか?
今回は特に割合の多い”前屈腰痛”と”後屈腰痛”についてのストレッチを紹介します。
①太もも後ろのストレッチ(前屈腰痛に効果的)
やり方
1:あお向けに寝た状態で、太ももの裏を持って膝をお腹に近づけましょう。
2:限界まで来たら、膝をできる限りまっすぐ伸ばしましょう。
3:そのまま20~30秒キープ 反対も行う。
②太もも前のストレッチ(後屈腰痛に効果的)
やり方
1:立った状態で膝を曲げてかかとをお尻に近づける
2:お腹に力を入れ、膝を後ろに引きながら足の付け根を突き出す
3:そのまま20~30秒キープ 反対も行う。
まとめ
腰痛に悩む方の8割が今回お伝えした”前屈腰痛”と”後屈腰痛”です。
ご覧いただいたみなさんも自分がどの動きで腰が痛くなるのかを試して、
今回お伝えしたストレッチを試してみてください。
このコラムを読んだ方の腰痛が少しでも緩和することを祈っています。
今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人の
お悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。
※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。
是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。
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