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こんにちは。

豊橋のパーソナルトレーニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

みなさんは1日にどのくらいの水分を摂取していますか?

食事には気を付けてはいても水分摂取を気にしていない方もいるのではないでしょうか?

糖質・脂質・たんぱく質は、生命維持のためにエネルギー源として重要な栄養素ですが、それと同等に水は身体に必要なものです!

 

今回は

水分の重要性

       について説明していきます。

 

体内の水分について

体重の約6割が水分で占めており、水分は年齢を重ねるごとに減少していきます。

 

水分は1日で尿1,500ml、糞便100ml、呼気300ml、皮膚600mlの水分が排出しています。

 

体内の水分出納を平衡に保つために水分を摂取しなければなりません。

 

厚生労働省によると、成人が1日に必要とする水分量は2.5Ⅼと言われています。

2.5Lというのはお水を飲む以外に食べ物や体内で作ることができる水分も含んでいます。

食べ物からは1Ⅼ、体内で作られている水が0.3L、飲み物からは1.2Ⅼの水分が必要になります。

自分に合った水分摂取を心掛けましょう!

 

水分の働き

水分の働きは主に3つあります。

 

運搬作用

血液も水からできており、身体のすみずみまで酸素や栄養素を身体中に運び、また老廃物は体外に排出する作用があります。

そのような作用のある血液の半分以上が血漿という液体のほとんどが水からできています。

 

体温調節

私たちの体温は36度くらいで一定に保っています。

夏に気温が上がったとしても、体温が上がることはありません。

身体は体温が上がらないように皮膚への循環を増やし、汗を出して体温を一定に保ちます。

汗が身体の熱を奪い、体温を下げているのです。

 

基礎代謝を上げる

水分を摂取することで血行が良くなり、基礎代謝を上げることができます。

また、温かい飲み物を飲むことで腸が温まり内臓の働きが活性化し、代謝が上がりやすくなります。

 

 

脱水

これからの時期、気を付けたいのは脱水症状!

夏場は汗をかくため、意識して水分摂取をする必要があります。

 

脱水とはそもそもどのような症状なのか?

脱水は体内の水分が足りない状態のことを言います。

脱水症になると、口の渇きや立ち眩み、身体のだるさなどの症状が現れ、悪化すると熱中症につながります。

室内にいても気温が高くなることがあるので、室内温度や水分摂取をしないと熱中症になる可能性があります。

脱水症は早めの対策と予防が必要です!

一気に大量の水分を摂取しても十分に吸収されません、重要なのはこまめな水分補給です!

 

のどが渇いたと感じたときはすでに体内の水分が不足している状態!

のどが渇く前に水分摂取をするように心掛けましょう!

 

先程、夏場は発汗しやすいとお伝えしましたが、夏場だけではなくても気温や乾燥、様々な要因によって脱水は起こりうる症状です。

夏場だけではなく常に水分摂取を意識してみてください!

 

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執筆者

S-pace管理栄養士

茗荷 真帆

 

資格

・管理栄養士

・フードスペシャリスト

・栄養士

 

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