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こんにちは。
豊橋市のパーソナルトレーニングジム
S-pace【エスペース】です。
今回のコラムは
『筋力不足が腰痛を招く要因とは?』
についてです。
腰痛の原因は、様々ありますが、今回はその中の1つである
筋力不足が原因についてお話していこうと思います。
腰痛を抱えている方は、ぜひご一読ください。
近年では、仕事で長時間座位の姿勢やスマホの使用が増えています。
その影響で姿勢の悪化や筋力の低下になりやすくなります。
この状態になると腰部への刺激が強く出て腰痛へとつながってしまいます。
筋力が腰痛に与える影響とは?
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腰痛に特に大きく影響してくる筋力は、背中と腹部の筋力になります。
腹部と背部は、コアの筋肉と呼ばれていて、コアの筋肉が強いと背骨の負担を分散し、
腰部への負荷を軽減する事にもつながります。
また、背中と腹部の筋力のバランスが悪いのも腰痛に影響してきます。
そのため、腰痛を抱えている方は特に背中と腹部を中心に筋力アップしていくと
腰痛の軽減につながる可能性があります。
筋力不足と慢性的な腰痛との関係性とは?
先程も説明させていただいた通り、腹部と背部の筋力不足があると腰部を支える筋力が
足りてないことで腰部に負荷がかかったり、正しい姿勢を保てなくなったりして、
腰痛を発症してしまう可能性を高めてしまいます。
つまり、筋力不足がずっとある状態だと、腰部の筋力が衰えて、
慢性的な腰痛を引き起こす可能性が増えてしまいます。
そのため、定期的な筋力トレーニングが必要になってきます。
毎日行う必要はありません。
まずは、週に1回から始めていきましょう。
継続することが、何よりも大事です。
自分が続けられる回数を行っていきましょう。
筋力不足が日常生活に与える影響
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腰痛を発症する際に、日常生活の中で起こることが大半です。
そんな日常生活の中で筋力不足があるとどんな影響があるのかお伝えしていきます。
日常生活の中では、座る・立つ・歩くといった基本動作を行う時に
体幹部がしっかりしていないと、
姿勢を安定させるために他の筋肉が過度に緊張したり、働いたりします。
こういった状態が続いてしまうと、筋肉が疲労しやすくなり腰椎に負担がかかってしまいます。
また、筋力不足の状態にあることによって正しい姿勢を維持することが難しくなり、
腰椎が不自然な方向に曲がってしまったり反ってしまったりしてしまう可能性があります。
それこそ何か重い荷物を持つ時(床に置いてある)に
腰が曲がって持った時に腰に大きな負担がかかり、
腰痛を発症してしまうケースが多いです。
いわゆるぎっくり腰といわれるものです。
もちろん、上記のケース以外にもぎっくり腰になる事はありますが、
先程のケースが典型的な例になります。
床に置いてある重い荷物を持つ際には、
膝を深く曲げ腰を落として荷物を体に近づけた状態で持つようにしましょう。
まとめ
今回は筋力不足が腰痛を招く要因についてお伝えしました。
筋力をつければ腰痛が改善するとは言い切れませんが、筋力をつけることで
腰痛の軽減もしくは改善に向かって大きく進んでいくと思います。
さらには筋力は腰痛の軽減や改善へのものだけではなく、
ダイエットや日常生活をするうえでの補助にもつながります。
筋力をつけておくことは、メリットの方が大きいです。
ぜひ、今日から筋力をつけていきましょう。
浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。
今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人の
お悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。
※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。
是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。
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