こんにちは。
今回のコラムは『睡眠の重要性』についてです。
疲れが取れにくい、体調が悪く気になる方、睡眠時間短くなっていませんか?
仕事が忙しいなどが理由で、なかなか適切な睡眠時間を確保できないってことも多いのではないでしょうか。
毎日の睡眠を見直して、睡眠の質を改善するよう意識するだけで、カラダの調子も良くなり仕事もプライベートも充実できるかもしれません。
なぜ、睡眠は重要か?
睡眠は、心と体の健康を維持するために重要な要素です。
人が健康を保つために必要な睡眠時間に対して、現代人は少ない睡眠時間といわれています。
また、睡眠時間が短くなることで、本来睡眠で回復できるはずの疲労が蓄積することで、心と体に大変なストレスがかかることが懸念されます。
睡眠時間は何時間がおすすめか!?
適切な睡眠時間は何時間と断言することはできませんが、
自分に合った睡眠時間を知っておくことは重要です。
成人のおよそ6割は6時間以上8時間未満の睡眠をとっており、
これを睡眠時間の推奨時間としても良いのではないでしょうか?
もちろん、この時間で日中に活動を妨げる眠気があるのであれば、
8時間以上の睡眠をとる必要があります。
睡眠時間には個人差がありますが、
まず、6時間以上の睡眠を確保して、
自分に合った睡眠時間を見つけていくのはいかがでしょうか。
睡眠の質とは!?
十分な睡眠時間をとっているはずなのに、日中の眠気がとれないという経験はありませんか?
しっかり睡眠時間をとっているつもりでも眠気を感じる場合は、睡眠時間が不足しているのではなく睡眠の質が悪い可能性があります。
たくさん寝ているようでも浅い眠りもしくは尿意で途中で目が覚めて、かえって睡眠の質が悪くなっている可能性があります。
また、病気が原因で睡眠中に問題がある場合もありますので、不安に思う方は専門家に相談することもお勧めします。
良い睡眠をとる為にやるべきこと!やめること!
やるべきこと
・毎日、同時刻に就寝、起床する
・「光」と「朝食」により、体内時計をリセットする
・眠りにつくまでのリラックス法を習慣化させる(例:深呼吸やストレッチングなど)
・消灯から30分寝つけない時や就寝中に起きた場合は、起きて上記のリラックス法を使う
・昼寝を効果的にとる
昼寝は効果的か?
日中に昼寝の時間をとることの3つの効果
学習能力の向上
仕事をしているのに、なかなか効果が上がらないということはありませんか。
睡眠不足の状態だと、集中力が記憶力、注意力などが低下します。
近年では、仕事場でも10分~15分程度の昼寝を導入するところが出てきており、
頭がすっきりして集中力がアップするなどと注目されています。
記憶力の強化
昼寝は、体と心を一時的に休めるだけでなく、脳内の情報を整理したり記憶したりしているので、昼寝を取ることは重要です。
覚えたことを忘れないために、一旦昼寝を取った方が記憶力をはかどらせます。
覚醒作用がある
眠くなった時にはコーヒーを飲んで目を覚ます行動をする方はいませんか?
その他に目を覚ます方法として挙げられるのが昼寝です。
昼に15~20分程度の仮眠を取ることは、脳を覚醒させ、健康の良いことが分かってきています。
やめること
・コーヒーやお茶などのカフェイン(個人差があるが、その効果が8時間持続することもある)
・アルコール(入眠を早めるが、睡眠の後半ステージに悪影響を与える)
・暴飲暴食(食べ過ぎ、飲み過ぎ)
・就寝前のPCやスマホなどによるブルーライト
まとめ
現代人は睡眠時間が短くなっている傾向にあります。
そのことで、体調を崩したり、仕事の能力が低下している方などもいます。
今一度、自分の睡眠時間と向き合って、自分が一番日中にはかどる睡眠時間を見つけて、
効率よく元気に仕事ができると良いですね、
もし、睡眠時間がうまくとれない方は、本コラムでもすすめている
『昼寝』に関しても試して見るのも良いのではないでしょうか。
本コラムで少しでも睡眠時間と向き合ってもらえる方がいれば幸いです。
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