こんにちは。
浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニング・コンディショニング専門店
S-pace【エスペース】です。
今回は
ダイエット中でも甘いものを食べても良いのか
についてです。
『ダイエット中だから甘いものは控えないといけない』
けれど甘いものが食べたくなる衝動に駆られることがある方は
多いのではないでしょうか?
ダイエット中は甘み物を避けなければならない
と思いがちですがダイエット中でも甘いものの選択方法や食べ方を気を付ければ
甘いものを食べることができます!
今回は、甘いものの誘惑に負けそうなとき安心して甘いものが食べられる
活用方法についてご紹介します。
脂質の少ないものを
甘いもののイメージでは糖質をイメージする方が多いと思いますが、
脂質も多く含んでいます。
脂質は糖質よりもエネルギーとして消費されにくく、糖質やたんぱく質は
1gあたり4㎉でに対し、脂質は1gあたり9㎉もあり太りやすい栄養素です。
脂質が多く含まれる生クリームやバターには、脂質がたくさん含まれていることが多いです。
脂質は、脂肪に変換されやすい栄養素のため、ダイエット中は
脂質の少ないものを選択しましょう!
食べる時間帯を意識する
実は、食べる時間によって太りやすい時間と太りにくい時間があり、
同じ量を食べても、太りやすさが違います。
なぜ食べる時間によって太り方が違うのかというと
「BMAL1」というたんぱく質の分泌の違いによります。
「BMAL1」は脂肪細胞を増やす酵素をつくり、脂肪を溜め込む働きがあります。
そのためBMAL1の分泌が少ない12時~15時は太りにくい時間帯で
BMAL1の分泌が多い22時から午前2時頃が一番太りやすい時間になります。
運動前は代謝を良くして食べたものをエネルギーとして
消化してくれるので運動前でも良いです。
空腹の状態で食べない
空腹の状態で甘いものを摂ると血糖値が急上昇してしまいます。
血糖値の急上昇がなぜ良くないかというと
血糖値が上昇するときに分泌されるインスリンというホルモンが大量に分泌されるからです。
インスリンは糖質を脂肪に変え、体に蓄える働きをするので
体に脂肪を溜めこみやすくなってしまいます。
空腹時に甘いものを食べることには注意が必要です。
GI値の低いものを選ぶ
GI値の低いものを選ぶと血糖値の急上昇を抑えることができます。
GI値とは、食後の血糖値の上昇度を表す指標のことで
GI値の低い食品は血糖値の上昇が穏やかで、
GI値の高い食品ほど血糖値が早く上昇します。
ダイエット中は血糖値を緩やかに上昇させるGI値の低い食品を
選ぶようにしましょう。
フルーツやナッツ類はGI値が低いため間食におすすめです。
また、たんぱく質や食物繊維が豊富なものを選択することで
血糖値の上昇を抑えることができるのでたんぱく質が豊富なソイプロテインバーや
食物繊維の豊富なさつまいもなどを間食として活用しても良いですね!
ダイエット中でも甘いものは我慢しすぎず、
ストレスのないダイエットになるようにしたいですね!
まとめ
今回はダイエット中でも甘いものを食べてもいいのかについてお伝えしました。
ダイエット中だとどうしても太ってしまうのではないかという食物に関して
気にしてしまう傾向にあります。
今回のコラムを機にダイエット中の食事を見直し、
ダイエットが成功することを祈っています。
今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人の
お悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。
※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。
是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。
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