こんにちは。
浜松市・豊橋市の
パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店
S-pace【エスペース】です。
今回のコラムは『食事記録の重要性』についてです。
ダイエットを行ううえで必要になってくる記録。
皆さんはどのように記録していますか?
今回は、ダイエットの記録に関しておすすめの方法などをご紹介していきます。
食欲の秋。
これから来る年末年始。おいしいものを食べる機会が増えてくる時期。
運動を始めようという方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ始めても3日坊主になってしまったり、
何をしたらいいのかわからない人が多いのもダイエットあるあるですよね。
そこでおすすめなのが、ダイエットの【記録】をつけることです。
人によってダイエットが続かない理由はさまざまですが、主に次のようなことが考えられます。
ダイエットが続かない理由
理由1:明確な目標を立てていない
「やせたい」という想いだけでダイエットを始めてしまっていませんか?
はじめはそう思ってスタートする方もいるかもしれませんが続かなくなる可能性が高いです。
漠然とした目標の場合、
「どれだけがんばればいいのか」
「順調に進んでいるのか」
などの経過があやふやになり、日々達成感を得ることが難しくなってきます。
そうするとモチベーションを維持することが難しくなることが考えられるため、
「何キロ痩せる!」などの数値的目標から「この女優さんのようなスタイルになりたい!」
などを持つようにするとよいでしょう。
理由2:無茶なダイエットをしてしまう
成果を急いで求めるあまり、「無理な食事制限」「過酷な運動」などを行い、
結果的に長続きしなかったというパターンもありがちです。
無茶なダイエットが大きなストレスにつながるのはもちろん、
何より健康面に悪い影響が出てしまいます。
理由3:ダイエット管理できていない
運動を取り入れたり食事量を減らしたりしても、
なかなか結果が出ないということもあると思います。
ダイエットをがんばっているつもりでも、
実は間食していたり、砂糖の多い飲料水を飲んでいたりすることも…。
自分の状況が見えないなか「がんばっているはずなのに結果が出ない……」
となるとモチベーションも下がってしまいます。
なかなか結果が出ないときは1度自分の生活を振り返ってみてみましょう。
ダイエット記録をつけるメリット
日々の食事や運動内容を記録してダイエット状況を【見える化】することで、
「ダイエットが続かない」の解決につながりやすくなります。
メリット1:目標が明確になりモチベーションを維持できる
記録をつけるうえで大切なのが、まずは目指したい目標や理想とする状態を記すことです。
先述したように数値的な目標など理想を明確にすることで意識が高まり、
前向きにダイエットに取り組めるようになるでしょう。
メリット2:記録することで、ダイエットが上手くいかない理由に気づける
その日食べたものや運動量をしっかり記録することで、
ダイエット状況の振り返りがしやすくなります。
普段の生活に気をつけているつもりでも、実はカロリー高めのものを多く食べていたり、
全然運動していなかったりということも振り返ることでわかります。
記録することでダイエットが上手くいっていないそれら原因の特定につながり、
対策を考えられるようにもなるのです。
メリット3:目標に近づいていることがわかり達成感を得られる
毎日記録することでダイエットの達成度もわかりやすくなります。
日々の努力が目標や理想像に近づいていることを実感できれば達成感を味わえ、
それがさらなるモチベーションアップにつながります。
ダイエットノートを付けてみる
STEP1:明確な「目標」を書こう
ダイエットノートの冒頭のページには、「目標」を書きましょう。
ただし、「夏までにやせるぞ!」と漠然とした目標を書くのではなく、
数値的なものなど目標をしっかり追えるように具体的にすることが重要です。
目標を数値化することで、経過を振り返った時でも目標にどのように近づいているのか、
あとどのくらいなのか、などがわかりダイエットを行ううえでのモチベーションアップ
につながります。
【記入例】
・日付と一緒に現在の体重や体脂肪率などを記入
・目標とする体重や引き締めたい部位を記入
(例)
・7月までに体重を53kgにする!
・3カ月で-3kgをめざす!
・半年でウエストを3cm細くする!
POINT1:自分がなりたい理想の姿を書く
数値化するだけでなく、自分の理想とする姿(好きな女優さんなど)を
ビジュアル化してみましょう。
イラストに描くのもいいですし、自分が理想とするモデルやアイドルなどの
写真を貼ることもお勧めです。
すっきりしたフェイスライン、くびれのあるウエスト、など自分が
その理想像のどこに近づきたいのかなどを書き出すこともお勧めです。
POINT2:具体的なメニューやルールを設定する
ダイエットに効果的とされる行動のなかから「これだけは実行しよう」というものを決めます。
習慣化しやすく毎日できるもので、きちんと実行できたか確認できるものを選びましょう。
【記入例】
・食事は1日2000kcal以内をめざす
・夜6時以降はお菓子を食べない
・1日8000歩以上歩く
・毎日腕立て、腹筋、スクワットを20回行う
・ストレッチを1日10分行う
STEP2:毎日のダイエット記録を記入して「見える化」しよう
理想の姿など目標を出したあとは日々の体重の変化や食事内容、
運動量などを記録していくだけです。
記録の際のおすすめ項目
記入項目①「体重・体脂肪率」
毎日の体重を記録します。体重の変化を正確に把握するために、
決まった時間(起床時など)に測定するのがおすすめです。
記録を開始してから1週間や1カ月経ったタイミングで、
月の体重の推移を折れ線グラフにするページを設けるのも記録を
「見える化」するうえでのひとつの方法です。
ダイエットの効果が一目でわかり、
1週間(または1カ月)を振り返って反省点を絞れるようになります。
記入項目②「食事・運動量(トレーニング内容)」
食事内容もダイエットノートに欠かせない項目です。
朝・昼・晩の食事内容はもちろん、合間に食べたお菓子なども
漏れなく正確に記入するようにしましょう。
1日の食べすぎや間食などを把握できるのはもちろん、
食事量と運動量のバランスを取る際の参考にもなります。
そのため、一日の運動量を記載することも重要にはなってきます。
ダイエットではどれだけ食事量を摂ったかで一日の運動量の目安も変わります。
「今日は少し運動が足りなかったから明日は1駅分歩いて帰ろう」
「エスカレーターではなく階段を使うようにしよう」
という考えになるのがベストです。
また、細かく記録することが苦手な人は、
できた日だけ印をつけるようにすると見やすくなります。
そのほかの記入項目
記録と一緒に「日記」を記入することもおすすめです。
日記は一日の反省点やがんばった点などを振り返るのに最適で、
効率的なダイエットアイデアが浮かんだり、モチベーションアップにつながったりします。
また、ダイエットを続けているとどうしても誘惑に負けそうになるときもあると思います。
そんなときに自分への励ましとなるのが、「ダイエットに成功したらやりたいこと」
などのご褒美項目です。
「ほしかったジーンズを購入する」
「最近会っていなかった友達と遊ぶ」など記入することで、
自分を奮い立たせる効果が期待でき、
より一層ダイエットのモチベーションがあがりそうですね。
いかがでしたでしょうか。
まとめ
最後に伝えたいことは、ダイエットノートに決まりはありませんので、
今回ご紹介した項目をすべて入れてみるのではなく無理のない範囲で
自分流にいろいろとカスタムしてみてくださいね。
自分に合ったやり方を見つけダイエットが成功することを願っております。
浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナー
がおります。
今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人の
お悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。
※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。
是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。
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