こんにちは。
豊橋市のパーソナルトレーニングジム
S-pace【エスペース】です。
夏の疲れが残って、
「だるい」「つい食べすぎる」「体重が少し増えた…」
という声が増えるのが、ちょうど今の時期。
でも心配はいりません。
筋トレ(週2回)+こまめに動く習慣+少しの有酸素運動+睡眠を整える
この4つをそろえるだけで、体重のブレーキが効きやすくなります。
公的ガイドラインでも“週2回以上の筋力トレーニング”ははっきり推奨されています。
なぜ「秋前」は太りやすい?
1) 体が“甘い物・炭水化物”を欲しがりやすい
日照時間が短くなると、気分や食欲のリズムが乱れやすく、
パンや甘い物が欲しくなる人が増えます。
「自分の意志が弱い」せいではありません。
仕組みを知って、“手元に置かない”工夫を。
2) 「こまめに動く」が減りがち
季節が進むと、歩数や日中のこまかに動く習慣が下がり、
座り時間が増えやすいことが多くの研究で示されています。
日本のデータでも、季節で歩数が変わる報告があります。
まずは“座りっぱなしを30~60分で一度立つ”から。
3) 睡眠の乱れで食欲が暴走
睡眠を少し延ばすだけで、食べる量が自然に減ったという臨床試験があります。
就寝・起床の時刻を整えるだけでも効果は十分。
寝不足→空腹ホルモンが増えやすい、という流れを止めましょう。
「代謝をリセット」=特別な裏ワザではなく“土台づくり”
難しく考えなくてOK。次の4つをそろえるだけです。
1.筋トレ(週2回)
全身をまんべんなく動かす筋トレは、消費の土台(基礎代謝)を守りやすい。
メタ解析でも、筋トレ群は安静時代謝が上がる傾向が示されています。
2.こまめに動く習慣=日常の“ちょこちょこ動き”
掃除・買い物・階段・立ち仕事・歩き電話…運動以外の活動の積み上げが、
1日の消費の差を生むことが分かっています。
3.有酸素は“短くてもOK”
息が弾む速歩や短いインターバル(1分速歩+1分ゆっくり×10)でも十分。
運動後しばらく消費がやや高い状態が起きるので、
忙しい方はここを狙い撃ち。
4.睡眠
7時間前後を目安に、寝る90分前からスマホと強い光を減らす。
睡眠を少し延ばすだけで食べる量が落ちた試験データは心強い味方です。
まずは4週間!シンプル計画(忙しい人向け)
週間メニュー例(目標:筋トレ2回+有酸素1–2回+毎日のこまめな運動)
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月:全身筋トレ(60分)
スクワット/ヒップヒンジ(おじぎ動作)/胸押し(腕立て可)/引く動き(ゴムバンド可)/体幹
→「8~12回×2~3セット、最後2回は“ちょっときつい”」を目安
-
火:こまめに動く習慣(8,000歩を目安)+階段を使う
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水:速歩インターバル15~20分(1分速歩+1分ゆっくり×8~10)
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木:オフ(夜にストレッチ10分)
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金:全身筋トレ(メニューを月曜と少し入れ替え)
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土:ゆるジョグ or 速歩30分(会話できる強度)
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日:好きな場所まで遠回り散歩(カフェまで15分歩くなど)
ガイドラインでも、筋トレは週2回以上が推奨。
強度よりも「続けやすさ」を優先し、少しずつ回数や重さを増やすのがコツです。
※たった15分しかない日は?
・3種目サーキット×3周(休憩は短め)
・スクワット(椅子ありでもOK)
・プッシュ(壁・膝つきOK)
・ロウ(ゴムバンドで引く)
→ 10~12回ずつ、息が上がるくらいが目安。
短時間でも“運動後の燃焼”が上乗せしやすくなります。
食べ方:秋の「食欲スイッチ」を味方にする
① たんぱく質を“毎食”入れる
目安:体重×1.2~1.6g/日(例:60kgなら72~96g/日)
例:朝ヨーグルト+卵、昼魚or鶏むね、夜豆腐or納豆+肉/魚を少量
たんぱく質は満腹シグナルを高めやすい(GLP-1やPYYなど)。
まずは“毎食20~30g”を意識。
② 食物繊維を“足す”
- きのこ・海藻・根菜・大豆・オートミール・玄米・果物
- おかず2品に1つは“噛みごたえ野菜”を入れると自然に食べ過ぎを防げます。
食物繊維は満腹感↑・摂取カロリー↓に効きやすい報告が多くあります。
③ 飲み物で崩さない
- 甘いドリンクは“週3→週1へ”。
ラテ系はSサイズ・無糖に。
- 水・お茶・ブラックコーヒーを基本に。
④ 夜の主食は“量より質”
- 寝る直前のドカ食いは避け、玄米・雑穀・全粒パンなどに置き換え。
プロテイン(粉)は、食事で不足したときの“補助”として便利です。
睡眠を整える
- 就寝90分前:明るい照明・スマホを減らす
- 入浴:ぬるめ(40℃前後)で10~15分
- 起床時:カーテンを開けて朝の光を浴びる
→睡眠を少し延ばすだけで“自然に食べる量が減る”という結果が出ています。
ダイエットが苦手な人ほど、まずは寝る時間から整えましょう。
つまずきやすい所と対処
- 甘い物がやめられない
→ 食後にミニサイズを一口。
“空腹時の甘い物”をやめると総量が一気に減ります。
- 運動が続かない
→ 「毎日同じ時間に家を出る(5分散歩でもOK)」という行動の型を作る。
- 膝・腰が心配
→ 椅子スクワット・壁プッシュ・バンドロウから。
痛みが出ない範囲で回数を小刻みに。
すぐ始める人のチェックリスト
□ 1時間座ったら1回立つ(タイマーでもOK)
□ 1日8,000歩を目指して、足りなければ夜に+1,000歩
□ 筋トレをまず2回カレンダーに書き込む
□ 甘い飲み物は今週“1回まで”
□ 就寝・起床時刻を固定して、睡眠7時間に近づける
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