日頃、夜更かしをして睡眠時間が少なくなっていませんか?

睡眠はダイエットにも大きく関わってきます。

 

今回は睡眠がなぜ必要なのかなどをご紹介していきます。

 

 

◇実は睡眠中にもカロリーを消費している

睡眠には体を休めたり記憶を整理する働きがあります。

そんな睡眠ですが、実は、十分な睡眠を取ると300kcalを消費するとされています。

これは、約40分間ランニングした時の消費カロリーに相当します。

 

 

◇睡眠が太りにくい体を作る

睡眠不足になると、ホルモンバランスが崩れ、痩せにくくなります。

睡眠に深く関わりのあるホルモンは【成長ホルモン】【セロトニン】【メラトニン】などがあげられます。

 

成長ホルモンは深い眠りであるノンレム睡眠中に大量に分泌されます。

 

セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれ、身体の健康を維持するために必要なホルモンです。

不足するとネガティブ思考に陥ったり、怒りっぽくなったりしてしまいます。

 

メラトニンは「睡眠ホルモン」と呼ばれ、体内時計のような働きをしています。

この分泌は光によって調整されていて、夜暗くなると多量に分泌されることで眠気を促し、朝日を浴びることで分泌を抑制します。

 

 

 

ダイエット中の睡眠ポイント

睡眠時間は7時間以上を目安にする

睡眠時間の短い人は長い人よりも肥満である場合が多いという結果がアメリカの研究で分かっています。

平均睡眠時間が7時間以上の人と比較したとき、6時間の人は23%、5時間の人は50%とどんどん肥満傾向になっているのです。

 

 

 

睡眠前にする3つのこと

リラックス効果のあるストレッチ

ストレッチは

体がほぐれる

血流を良くする

副交感神経に働きかけリラックス状態にする

寝つきが良くなる

ゆったりとしたストレッチを行うことが大切です。

ストレッチは入浴後の体が温まった状態で行うのが伸ばしやすくおすすめです。

 

 

大さじ一杯のハチミツを食べる

寝る1時間前に、コップ一杯分のお湯に大さじ一杯のハチミツを溶かして飲んでみるのもおすすめです!

ハチミツは成長ホルモンが脂肪を燃焼するために必要な糖を提供してくれます。

甘いハチミツはダイエットの大敵に思われますが、砂糖に比べてカロリーが低い。脂肪として吸収されにくい。などの効果があるため、ダイエットの味方として有効な食べ物です。

 

 

寝る1時間半までには入浴をすます

体温には、手足の温度を指す「皮膚温度」と体の内部の温度である「深部温度」があり、眠りを促すためには、この「深部温度」を下げるのが良いと言われています。

入浴すると、この温度は上がりますが、入浴後はクールダウンしていき深部温度が下がるため、すんなりと眠ることができます。

 

 

起きてからする2つのこと

朝日を浴びる

朝に日光を浴びることで、メラトニンの分泌が抑えられるので、すっきりと目覚めることができます。

また、体内時計が正常に働くので、夜の寝つきも良くなります。

 

必ず朝食をとる

朝食を摂ることは大切です。

朝の咀しゃくが脳の働きを活発にし、睡眠状態から覚醒状態へのスイッチにもなり体内のリズムを整えることができます。

 

日頃の睡眠を少しだけ変えることで、体内のリズムが良くなり生活が充実するだけでなく、ダイエットにも効果があるのです!

簡単に始められる習慣もあるので、できることから継続して行い、太りにくい体を目指してみませんか?

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナー陣と専属の管理栄養士がおります。

今回ご紹介した以外にも、もちろんトレーニングのこと等1人1人の

お悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

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