子供は集中力が続かず、
色んな物に気持ちが移りがちですが、
それは脳が神経回路に
様々な刺激を与えようとしている
自然欲求の現れとされています。
決して集中力がないというわけではなく、
高い集中力を維持しながらいろんなものに、
興味を持ち刺激を受けようとしているのです。
この時期はいかに子供を飽きさせずに、
楽しませるかが重要となってきます。
また、この時期にスポーツの基礎づくりが
多面的であればあるほど、
後々の専門的なスポーツを行う際に習得が早いとされています。
子どものトレーニングは早ければ、早いほど良いです!
当施設は5歳くらいのお子様から指導させて頂いています。
一般的にはじめると良いとさせる時期は、実際にいつでしょうか?
ゴールデンエイジ(プレゴールデンエイジ含む)という言葉は、ご存じですか?
ゴールデンエイジという言葉を聞いたことがあるけど、実際に知らない方は多いと思います。
ゴールデンエイジと呼ばれる5~12歳は、身体の神経系が著しく発達し、成人の約90%まで達するといわれています。
この時期に「どのような運動をするか?」が、将来の身体の運動神経に大きく影響します。
「運動が好きじゃない」「身体が硬い」「姿勢が悪い」「体育が苦手」という子どもたちが、少しでも運動を好きになれるよう、早い段階から、正しい動作や運動ができるようになるという体験が必要です。
<こんな方におススメです!>
・足が速くなりたい
・運動神経が良くなりたい
・習っているスポーツを上達させたい
・運動会・マラソン大会で勝ちたい など
小さい子どもを対象にトレーニングを行う場合、正しい姿勢で行うことができる種目を選ぶ必要があります。
最初から難しい種目に取り組むのではなく、動きのレベルに合わせたものから徐々にレベルアップしていきます。
また、効果的に行うために、短時間でいろいろなバリエーションの種目を行うということも大切となります。
同じ種目を5〜10分間続けて行うのではなく、1分程度で次から次へと新しいトレーニングに取り組むことで、からだにさまざまな刺激が加わりトレーニング効果があがります。